私が10年以上続けていて誇れる習慣と言えば、図書館に通う事である。子供ができて、教育になればと思い近所の図書館に行ったのがきっかけだ。当時は資産形成など興味なかったのだが、今思えばこの習慣は蓄財に少し有利に働いた事は間違いないだろう。
マネーという名の犬
言うまでもなく、図書館に行けば本を借りることができる。その時その時の興味のままに適当に本を借りる習慣を10年程度続けていて、資産形成を始めてからはお金系の本をひたすら借りるようになった。
近所の図書館には棚一つ分くらい、お金関係の本がある。片っ端から借りては読んでを繰り返していたと思う。ただ資産形成初期のころは、どれを読んでも、なかなかしっくりこない。金利?リーマンショック?難しくて良く解らない。
そんな中、「マネーという名の犬」には感銘を受けた。
読んだのは数年まえだが、まだ当時の感覚は覚えている。お金を稼いだり、借金をしたり、繰り上げ返済をどうする、投資をしたり…。普通の日本人として生きてきた私は、言うまでもなくお金との付き合いが下手だったのだが、この本はこれからの自分の方向性を示してくれたとも言えるだろう。
お金嫌いだったのが、きちんとお金を考える人間に変わったような気がする。
20年早く出会いたかった本である。
片っ端から読めるのが図書館の魅力
本と人との出会いは一期一会というか、その時の自分にピタリ合う本と巡り合うのは本当に難しい。ただ、その一冊と巡り合えた時には人生に物凄い変化をもたらしてくれる。その一冊に出会うまでには、沢山の本を読むしかない。
図書館なら、値段を気にせずにどんどん読んで行けるのでいつかはその一冊に出会えるかもしれない。これが図書館の魅力だと思う。もちろん、気に入らない本のほうが圧倒的に多いのだが…。
気になる本が図書館になければ(大抵は近所の図書館に置いてない)、自分で本を買うこともする。で、気に入らなければメルカリで売る。
私の場合、読書量的には図書館:購入本は10:1くらいの割合になるだろうか。「これ」という一冊に会えるのは年に一度か二度くらいだが、それが図書館から出るか、購入本から出るか、だいたい同じくらいの頻度な気がする。図書館の方が確率は低いが、自分とは違う視点で選ばれた本だから価値がある。
こうして「良い本」との出会いを重ねていけば、資産形成もスムーズに進むであろう。
さて、不動産の勉強でもするか…。
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