資産形成を始めて気づいた事がある。お金とダイエットは切っても切り離せない。むしろ、殆ど同じと言っても良いだろう。ここではその理由を三つ紹介する。
長期的な目標になる
一つ目の共通点は、目標感だ。資産形成も、ダイエットも、一朝一夕には成らない。数か月後か、数年後かの目標となるはずだ。
もちろん明日から理想体型になれたり金持ちになれるならなりたいが、そんなわけにはいかない。一か月で何キロやせる、とか毎月いくら貯める、などを積み重ねてその先に理想の姿を手にするのだ。
長期的な目標を掲げて、日々の努力を積み重ねることができたときにだけ、達成できるのがダイエットであり、資産形成なのだ。だから将来の自分の事を考えて、一念発起して取り組むことになる。
ラクをしたくなる
二つ目。どちらも共通した”脇道”がたくさん用意されている。
リンゴダイエットだったりバナナダイエットだったり。つらいダイエッター達にそっと差し出される甘い蜜。こういうのが定番として定着した試しがない。結局のところ、摂取カロリー<消費カロリーにならないとやせては行かないのだ。
資産形成も同様に、あの株が儲かるだの、ビットコインが儲かるだのあの手この手の一攫千金話が飛び交っている。短期的な将来などだれにも予測できないのだから、こんな情報で儲けられるわけがない。我々のような素人は長期的な視点でインデックス投資をするしかない。もちろんその原資は、支出<収入になるように家計管理することでしか生まれない。
どちらも同じようなラクをしたくなる脇道がたくさん用意されている。逆に言えば、こうすれば上手くいくよ、という王道は解っている。食べなきゃいい、お金使わなきゃいいと解っていても、習慣化するのが難しい。
”あり続ける事”を目指している
共通点の三つ目は、どちらも継続した状態を目指しているという事だ。
目標体重になったら終わりではなく、その体重を維持したいのだが、それが一番難しい。気づいたときにはリバウンドしている。私の経験上、目標体重に行くことより、その体重維持の方が難しい。目標体重に到達した後も、努力を継続する必要がある。
金持ちになったら終わりではなく、その状態を維持したい。100万溜まったら旅行に行き、500万溜まったら車を買い、1000万溜まったら家を買う。これでは貯まったお金が無くなっていってしまう。常にお金がある状態をキープしたい。
結局どちらも、努力を積み重ねて習慣化した状態の事を指している言葉なのだ。つまり、人生を変える事と言っても良いだろう。太っている人生から、瘦せている人生へ。貧乏の人生から、金持ちの人生へ。
だからそう簡単にたどり着けるものではないし、脇道も用意されているけどそれで到達できるものでもない。しっかりと自分に向き合って正面から立ち向かうしかないのである。
ではどうしたら無理なく進められるか、習慣化できるか。について次回の記事でまとめることにする。
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