何だかここ最近、評価額が行ったり来たりであまり増えない。2024年の前半の勢いはどこへ行った。日本株なんか特に、何か起きそうで何も起きない、半年以上そんな感じだ。
個人的には、子供の進学や、臨時収入に対する確定申告⇒納税があり、むしろ減る一方…。解っていた出費だし、臨時収入についてはそもそも3割引きくらいで考えていたので、痛くないはずなのだが。やっぱりお金が減るときは心が痛む。イレギュラー出費用口座のお金がどんどん減っていく。
今年の目標は全て合算して3000万円(確定拠出年金と、仮に自己都合退職した場合の退職金含む、なんでもありのちょっと変わった合算)なのだが、既に黄色信号である。
こんなことを言ってもしょうがないのだが、もっと早く資産形成に目覚めればよかった。2024までに、投資金額を積み上げておかなければならなかったのだ…。戻れるなら、2019年頃の私に一言いってやりたいものだ。その金は、投資しておくんだぞと。
現在の含み益の約半分は、積み立てNISA時代のもの。やはり時間が経った資産の威力はすごい。ただ私はだいぶ後発で積み立てNISAを始めたから、そもそもの投資額、パワーがが小さい。
youtubeを見ていると、今年一年で3000万⇒5000万円とか、7000万円⇒1億円とか、そういう人が結構いる。彼らも特に特別な投資をしたわけでなく、皆がやっているインデックス投資が時間をかけて実を結んだのだ。彼らの長年の努力が、2024に実を結んだ形だ。
さて、資産が増えない。そんな時に私が考える、具体的な事は以下の通り。
- 海外資産の価値が減少したのではなく、日本円の価値が上がったという事
- 今は無心に積み立てていれば、いつか次のサイクルが来た時に波に乗れる
- 思い出資産はいつでも作ることができる
- 人的資本と社会資本はいつでも鍛えられる
こういう心持でいれば、多少はこのパッとしない相場に対しても前向きにとらえる事が出来る。次のチャンスのときまで、淡々と仕込んでおくのだ。その時が来たら、私にもその爆発的な資産増加が得られるはずだ。
そうは言っても、なかなか増えないのはちょっとだけストレスなんですけどね…。
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